農家さんを悩ましていた
夏の農作業の「帽子」問題

埼玉トップの農業王国であり、全国有数の「暑いまち」でもある深谷市。前回は、市内の農家さんから、暑さのお悩みや農作業用ウエアのご要望をお聞きしてきました。

ボトムス、トップス、帽子など様々な農作業用ウエアの試作品を披露しましたが、農家さんの悩みが最も多かったアイテムは「帽子」！

夏の農作業に「帽子」が欠かせない理由とは？
「炎天下では、頭が灼けるように熱くなる！」
「直射日光が目に入ると、作業がしにくい」
「葉や枝が顔や目に刺さりそうになる」

ところが帽子をかぶると、またお悩みが…！

「頭が蒸し暑く、汗がしたたり落ちる」
「汗が目に入ると、痛い！」
「両手が使えない時に目に汗が入って困る」
「でも首にタオルを巻くと、暑さ倍増」

日除けや目のガードに帽子は欠かせませんが、蒸し暑さはMAXに達し、滝汗状態。ヒートレスキュープロジェクトでは、この「汗」に注目しました。

氷撃の冷感ウエア「フリーズテック」は、汗と風の力を利用して、冷感を長く持続させる氷撃冷感プリント加工を施しています。このプリント生地は、汗（水分）を吸収すると、吸熱特性で生地温度が下がって、風を受けることでさらに冷感が高まります。つまり、汗をかくたび、風が吹くたびに、どんどん涼しくなるメカニズムなのです。

蒸し暑く汗をかく帽子だからこそ、冷感ヘッドキャップの冷感機能を最大限発揮できるはず。フリーズテックと農家さんのアドバイスを融合させて、最強の「冷感ヘッドキャップ」をつくることになりました！

頭からスーッと冷えていく！！
「冷感インナーキャップ」の実力

農家さんの声をもとに、デザイナー、企画開発担当と試作品を重ねて、ようやく完成したのがフリーズテックの「冷感ヘッドキャップ タレ付きロング」です！

〈５大快適＆冷感機能〉が搭載された「冷感ヘッドキャップ」、その涼しさの秘密を大解剖してみましょう。

① 頭をフル冷却！氷撃フリーズテック

裏地全面がフリーズテックの氷撃冷感プリント加工。汗をかくたび、風が当たるたび頭まわり中心に冷た〜い氷撃が何度もよみがえります。

② ネッククーラーでUVカット＆冷感持続

360度を囲む首ガードで、ひんやりを実現。首を冷やすことで、効率的に全身を冷えやすくし、暑さ対策もバッチリです。首元はマジックテープで止められるので、調整可能。UVカット加工もされているので、日焼け対策にもなります。

③ しっかり吸収！汗止めパット

額部分に吸水性の高い生地を使い、汗をしっかりキャッチ。目や顔に汗が流れ落ちるのを防いでくれます。

④ シャツINで背中も涼しく

ロング垂れ部分は、直射日光から首を守るだけでなく、シャツにINすることで、汗の力で背中をひんやり冷やしてくれます。

⑤ 片手で簡単サイズ調整

作業中でも片手で簡単にサイズ調整できるマジックテープ付き。男女兼用のフリーサイズです。

生地素材は、風でめくれたり、よれにくく、上に帽子をかぶっても邪魔にならない絶妙な生地厚にこだわりました。また、ペットボトルを再利用したエコ素材生地を使用しており、地球環境にも人にも優しい製品づくりを目指しました。

暑い日は、水で濡らしてから着用いただくと、最初から氷撃の涼しさを体感していただけます。さらにシリーズ品の「フリーズテック 衣類用冷感ミスト」を噴霧すると、さらにひんやり感がUPします！

“暑さ対策のプロ”との共同開発で
ニッポンの酷暑を乗り越えよう！

「冷感ヘッドキャップ タレ付きロング」は“暑さ対策のプロ”である農家さんとの共同開発品。農家さんだけでなく、暑さにお困りのワーカーさんにおすすめの冷感アイテムです。

環境や作業内容に合わせて、帽子やヘルメットと自在に組み合わせがしやすいように、インナーキャップ型にしました。

帽子のツバがないので、洗濯機でもガンガン洗えます。洗濯後の濡れた状態でも着用OK。むしろ、濡れているほうが冷感UPするので、「今日は暑くなりそう！」という日は、ぜひ濡らしてご着用ください。

１枚あれば、この夏大活躍すること間違いなし。日本を酷暑から救うヒートレスキュープロジェクトの自信作「冷感ヘッドキャップ タレ付きロング」、とうとう完成しました！