SPORT
スポーツをする子どもたちを応援!
昨年に続き、「氷撃SOCCER SCHOOL 2023」開催
ニッパツ横浜FCシーガルズ×FREEZE TECH
「子どもの暑さ対策と未来につながるプロジェクト」
スポーツを頑張る子どもたちを日本の酷暑から守りたいという想いのもと、ヒートレスキュープロジェクトではこれまでVIVAIO船橋サッカークラブとの提携、東大アメフト部との実証実験等を通じて、ウェアによる《夏のスポーツの暑さ対策》を展開してきました。
昨年、この活動に明治安田生命J1リーグ横浜FCを運営する「株式会社横浜フリエスポーツクラブ」が参画。子どもの暑さ対策と未来につながるプロジェクトが始動しました。今年は、横浜をホームタウンに活動するなでしこリーグ1部所属のサッカークラブ「ニッパツ横浜FCシーガルズ」の選手も参加したサッカースクールを2023年6月24日(土)に開催しました。
第2弾となる『氷撃SOCCER SCHOOL 2023』は、小学生を対象に神奈川県立保土ケ谷公園サッカー場(横浜市保土ヶ谷区)で開催。小学生低学年は男女52名、小学生高学年は女子のみ26名、合計78名の応募があり、当日は不要になったTシャツをお持ちいただき、汗と風で驚きの冷感が持続する「フリーズテック」と交換できる「氷撃リサイクルボックス」を設置しました。
14時から、『2023Plenusなでしこリーグ1部 第14節』ニッパツ横浜FCシーガルズとスペランツァ大阪の試合が行われ、多くの子供たちが試合観戦から参加しました。試合終了後の16時、ニッパツ横浜FCシーガルズのチームカラーの青いフリーズテックに着替え、サッカーボールを持った子供たちがフィールドに集合。ニッパツ横浜FCシーガルズのGKコーチ磯上まみさんより、熱中症に関するクイズを出題。正解だと思うエリアに移動する形で、熱中症に関する知識を学びました。その後、リベルタから、「みなさんが今日着ている青いシャツは、汗をかいて風を受けると涼しさを感じる冷感シャツであること」を説明し、希望者には衣類用冷感ミストを吹きかけ、氷撃体験をしてもらいました。
クイズのあとは、低学年と高学年に分かれて、ニッパツ横浜FCシーガルズの選手のサッカースクール。低学年は、学年ごとに違う色のビブスを着て、試合形式でサッカーを楽しみました。
高学年は、ドリブルをするときの注意点などを学び、2組に分かれニッパツ横浜FCシーガルズの選手たちとの試合を行いました。
16時15分から始まったサッカースクールは、定期的に水分補給を行い、水分補給の際に衣類用冷感ミストを希望する子どもたちに吹きかけ、暑さ対策を行いました。17時30分まで、フリーズテックを着た子どもたちは元気にフィールドを駆けめぐり、たっぷり汗をかきました。
イベント後に
こんな声が寄せられました。
子どもたちの声
- ● 汗をかくと、涼しくなった
- ● 冷たいって感じることがあるくらい、涼しかった
- ● かっこいい!涼しい!
- ● 気に入った!
- ● 選手と一緒に試合ができて楽しかった
保護者の声
Q.フリーズテックのウェアのお子様の反応はいかがでしたか?
- ● 最初は慣れずに不思議に感じていたようですが、涼しい~と喜んでいた。
- ● 昨年いただき気に入っており、暑い日はいつも着たがる。
- ● 夏のサッカーはこれなしでは乗り切れません!
- ● 楽しんできていました。何回もミストをかけてもらったと自慢していました。
- ● 肌触りが良く配色も横浜FCカラーのブルーでカッコいいと好評だった。
汗と風の力で涼しさが続くフリーズテック で、いつもより快適かつ元気に動き回れたようです!
暑くて不快な「汗」問題を解決 汗の力で涼しくなる氷撃ウェア
少年スポーツの現場においては、飲料水や塩タブレット、保冷剤、日除けなどさまざまな暑さ対策を工夫されていることと思いますが、酷暑が増す日本の夏に不可欠になっているのが〈ウェアによる暑さ対策〉です。
高温多湿な日本では、汗でぐっしょり濡れたアンダーウェアは皮膚に貼りついて通気性が損なわれ、体熱がこもってしまいがちです。通常のアンダーウェアであれば、こまめに着替えることが暑さ対策の一環として勧められますが、この酷暑では汗はたえず吹き出しているので現実的ではありません。
フリーズテックでは、日本の夏の最大ネックである「汗」の力に着目しました。フリーズテック裏地の氷撃冷感プリント部分は、人間の皮膚から発生する「汗」を吸収すると、吸熱特性を発揮して冷感が生まれるテクノロジー。つまり、〈汗をかくたびに冷感が持続する〉効果が発揮される冷感持続ウェアなのです。
さらに、フリーズテックは「風」を受けることで冷感をますます強く感じます。サッカーのような、フィールドを駆けめぐる競技に最適のウェアです。
フリーズテックを通じて子どもたちとSDGsを実践しよう
昨年、横浜FCがヒートレスキュープロジェクトに参画したのは、真夏の環境が過酷になるなかで、「暑さ対策を強化して、子どもたちが安心してスポーツに取り組める環境をつくりたい」という想いが合致したからです。
子どもたちは、お世話になった古いウェアをリサイクルに回したことで、資源を再利用する大切さも学んでくれたことと思います。
子どもたちの今と未来に貢献すべく、私たちヒートレスキュープロジェクトは、子どもたちが健全にスポーツに取り組める〈暑さ対策〉、地球や環境について考えるプロジェクトをこれからも全国各地で展開していきます!
ヒートレスキュープロジェクトSDGs宣言
生活のあらゆるシーンにおける「暑さ対策」を提唱します
資源活用、エコな冷却法で環境保護とエネルギーの可能性を考えます
カーボンニュートラル社会に向けて、エネルギー消費を見直します