SPORT
スポーツする子どもたちを応援!
横浜FC「氷撃SOCCER SCHOOL」
横浜FC参画!子どもの暑さ対策と
未来につながるプロジェクト始動
スポーツを頑張る子どもたちを日本の酷暑から守りたいという想いのもと、ヒートレスキュープロジェクトではこれまでVIVAIO船橋サッカークラブとの提携、東大アメフト部との実証実験等を通じて、ウェアによる《夏のスポーツの暑さ対策》を展開してきました。
この活動に明治安田生命J2リーグ所属「横浜FC」を運営する「株式会社横浜フリエスポーツクラブ」が参画し、子どもの暑さ対策と未来につながるプロジェクトが始動しました。
その第1弾として、小学生の親子を対象に『氷撃SOCCER SCHOOL』をAOBA SKY FiELD(横浜市青葉区)で開催しました。会場では不要になったTシャツと引き換えに、汗と風で驚きの冷感が持続する「フリーズテック」と交換できる「氷撃リサイクルボックス」を設置しました。
フリーズテックに着替えた子どもたちがフィールドに集合! 低学年は親子で一緒に参加できるゲームやリレーのイベントを楽しみ、中・高学年は、元なでしこ選手による攻撃テクニックトレーニングが繰り広げられました。
フリーズテックを着て、元気にフィールドを駆けめぐり、たっぷり汗をかいた子どもたち。子どもたちや保護者の方からは、こんな声が寄せられました。
〈子どもたちの声〉
「汗をかくと、どんどん涼しくなった」
「いつもよりたくさん走れた気がする!」
「これなら、試合にも勝てそう!」
〈保護者の声〉
「炎天下の日はいつも心配で…。ウェアだけで、こんなに涼しくなるんですね」
「夏の練習日は必ず着せてあげたいです!」
「今までの冷感ウェアはすぐ温まってしまったけど、フリーズテックはずっと冷たい」
汗と風の力で涼しさが続くフリーズテック で、いつもより快適かつ元気に動き回れたようです!
不快で暑い「汗」問題を解決
汗の力で涼しくなる氷撃ウェア
少年スポーツの現場においては、飲料水や塩タブレット、保冷剤、日除けなどさまざまな暑さ対策を工夫されていることと思いますが、酷暑が増す日本の夏に不可欠になっているのが〈ウェアによる暑さ対策〉です。
高温多湿な日本では、汗でぐっしょり濡れたアンダーウェアは皮膚に貼りついて通気性が損なわれ、体熱がこもってしまいがちです。通常のアンダーウェアであれば、こまめに着替えることが暑さ対策の一環として勧められますが、この酷暑では汗はたえず吹き出しているので現実的ではありません。
フリーズテックでは、日本の夏の最大ネックである「汗」の力に着目しました。フリーズテック裏地の氷撃冷感プリント部分は、人間の皮膚から発生する「汗」を吸収すると、吸熱特性を発揮して冷感が生まれるテクノロジー。つまり、《汗をかくたびに冷感が持続する》効果が発揮される冷感持続ウェアなのです。
さらに、フリーズテックは「風」を受けることで冷感をますます強く感じます。サッカーのような、フィールドを駆けめぐる競技に最適のウェアなのです。
フリーズテックを通じて
子どもたちとSDGsを実践しよう
今回、横浜FCがヒートレスキュープロジェクトに参画したのは、真夏の環境が過酷になるなかで、「暑さ対策を強化して、子どもたちが安心してスポーツに取り組める環境をつくりたい」という想いが合致したから。
子どもたちは、お世話になった古いウェアをリサイクルに回したことで、資源を再利用する大切さも学んでくれたことと思います。
子どもたちの今と未来に貢献すべく、私たちヒートレスキュープロジェクトは、子どもたちが健全にスポーツに取り組める〈暑さ対策〉、地球や環境について考えるプロジェクトをこれからも全国各地で展開していきます!
ヒートレスキュープロジェクトSDGs宣言
生活のあらゆるシーンにおける「暑さ対策」を提唱します
資源活用、エコな冷却法で環境保護とエネルギーの可能性を考えます
カーボンニュートラル社会に向けて、エネルギー消費を見直します