HEAT RESCUE

SLEEP

涼しさをまとう冷感パジャマ誕生vol.1

暑くて寝苦しい!冷房で冷える!
どーする!?夏睡眠のジレンマ

睡眠時の熱中症リスク上昇中!
エアコンでは寝苦しさを解消できない!?

異例の早さの梅雨明け宣言となったこの夏、6月27日から1週間の熱中症搬送者は1万4,353人で、2010年以降で過去最高になりました。最多の発生場所は、なんと「住宅」。*1路上や仕事場より住宅が4割を占めるのです。

さらに気象庁の発表では、熱帯夜の年間日数は年々増加傾向にあるとして*2、日中のみならず、就寝中の暑さリスクや寝苦しさは高まる一方です。

そこで、ヒートレスキュープロジェクトでは、「夏の睡眠大調査2022」として全国20〜60代の男女8,050名を対象に調査を行いました。

最も寝苦しいと感じる季節の質問は「夏」(67%)が最多。さらに「夏の睡眠に満足してない」という人が、81%にのぼりました!

Q11年の中で、あなたが最も寝苦しいと感じる季節はいつですか。


Q2あなたは『夏の睡眠時の』自身の睡眠に満足していますか。

不満の原因で多かったのは「寝苦しい」「寝ても疲れが取れない」「睡眠中に目が覚める」。一方、暑さ対策にエアコンを使用する人は、計82%(ほぼ毎日/暑くて仕方がない時のみ)という結果でした。


Q3『夏の睡眠時の』自身の睡眠に関して、あなたが不満に感じている点を選んでください。


Q4『夏の睡眠時に』暑さ対策で、あなたはエアコンを使用していますか。

つまり、多くの人は暑さ対策にエアコンを使用しているのに、「エアコンだけでは、寝苦しさは解消できない」という残念な実態が浮かび上がってきたのです。

エアコンの冷やしすぎ三大リスク

〈体調不良・家計圧迫・環境負荷〉
涼しく快適な夜をもたらしてくれるはずのエアコンですが、今回の調査では、エアコンで体が冷えた(34%)、体調を崩した(28%)という回答が6割にのぼりました。


Q5あなたは『夏の睡眠時に』エアコンを使用して、『身体が冷えたこと』『体調を崩したこと』がありますか。

暑さ対策で、服を脱ぐ、薄着になる人は8割以上。でも、その結果、体が冷えた(23%)、体調を崩した(23%)人は、エアコンほど多くないものの4割を占めました。


Q6『夏の睡眠時に』暑さ対策で、あなたは服を脱いだり、薄着になりますか。 


Q7あなたは『夏の睡眠時に』服を脱ぐことや、薄着になることで『身体が冷えたこと』『体調を崩したこと』がありますか。 

ちなみに、環境省推奨の冷房時の温度は28度ですが、エアコンを28度に設定している人はたったの9%。多くの人が25度以下の設定で冷やしていました。


Q8あなたの『夏の睡眠時の』冷房の平均的な設定温度を教えてください 

これらの調査結果からわかったことは、「エアコンや薄着で暑さ対策をすることで、かえって体が冷えて体調を崩してしまう」という夏睡眠のジレンマでした。

電力各社の電気料金値上げも実施された夏、エアコンでの冷やしすぎは〈体調不良・家計圧迫・環境負荷〉の三大苦につながりかねないのです。

夏睡眠を快適化する秘策は
「エアコン28度×着る」

だるい、体が重い、疲れがとれない、睡眠不足など夏の体調不良に悩まされている人たちをレスキューするために、ヒートレスキュープロジェクトでは「冷感ナイトウェア」の開発を決めました!

涼しさのカギを握るのは、スポーツや働く人のクーリングウェアとして定評の高い「フリーズテック」の氷撃冷感プリント生地。汗や湿度に反応して生地温度が下がる冷感メカニズムで、接触冷感だけでは得られない〈冷感の持続性〉を実現しています。

フリーズテック ナイトウェアの暑さ対策は、「エアコン28度×着る」。これがエアコンの下げすぎや薄着で体調を崩すことなく、快適睡眠にみちびいてくれるベストな答えです。

「涼しさをまとう」ナイトウェア登場で、今年の夏こそ夏睡眠のジレンマ解消となるか!? 次回は、「フリーズテック ナイトウェア」の実力を徹底検証します。

2022 THEME

快適をまとう夏

2022年も夏の猛暑をCOOLINGしよう! ヒートレスキュープロジェクトでは、昨年に続き、スポーツ団体での暑さ対策調査、自治体との共同開発、睡眠快適化計画を通じて、ニッポンの暑い夏を「快適をまとう夏」に進化させます!

着るは、涼しい。

直射日光から肌を守り、汗の吸収・発散で体熱を冷ます
暑さの二大対策を担う「服の力」です。
吸汗・速乾性・通気性に優れたウエアは、着ることで“涼を呼び込む力”があります。