HEAT RESCUE

日本の夏を
涼しくする挑戦へ

炎天下で働くワーカー、汗を流すアスリート、子どもや高齢者にとって夏の暑さは過酷です。
ヒートレスキュープロジェクトは、頑張る人を夏の暑さからレスキューすべく2021年に発足しました。
いつでもどこでもSELF COOLINGできる時代を提案していきます。

2021年の夏に熱中症で搬送されたのは4万7,877人*1。
私たち誰もが発症するリスクがあります。地球温暖化による異常気象は世界規模で進み、
2100年には最悪の場合、平均気温は最大4.8℃上昇すると予測されます*2。

*1 令和3年5〜9月累計 総務省消防庁統計
*2 IPCC「第5次評価報告書」2014年,1986〜2005年の平均気温と比較したRCP8.5シナリオ

MISSION

MISSIONニッポンの酷暑を救う!

サステナビリティの観点から、環境保護と両立できるエコな暑さ対策を提案。暑すぎるニッポンの夏を救う、本気プロジェクトです。

VISION

VISION未来のために行動をする

酷暑から身を守るために「今、できること」から始めましょう。今日の私たちの行動が未来を少しずつ変えます。 

PARTNERS

PARTNERSオール・ニッポンの底力

日本を支えるワーカー、自治体、企業、団体などプロジェクトメンバーが集結し、夏を涼しくするアクションを広げます。

INITIATIVES

取り組み内容

⾏政との取り組み

酷暑問題でお困りの地方自治体や地域住民の方に、暑さ対策のアイデアや施策を提案します。ヒートレスキュープロジェクトが皆さんの地域の課題解決をお手伝いいたします!

企業との取り組み

炎天下や過酷な環境で、日本を支えるために頑張っているワーカーや企業、また熱中症対策関連事業を展開する企業と協同して、日本の夏を涼しく乗り越えるプロジェクトを推進します。

スポーツ団体との取り組み

自国オリンピック開催で、スポーツへの関心が高まる今! 子どもの健全な発育はもちろん、大人のヘルスケアにおいても運動習慣は大切。WITHコロナ時代に、安心・安全にスポーツに取り組める環境を整えるために、さまざまなスポーツ団体と連携し、暑さ対策に取り組みます。

SDGs

SDGsへの取り組み

着るは涼しい!
SELF COOLINGの時代へ

ヒートレスキュープロジェクトは「ニッポンの夏を涼しく、働く人をサポート」が基本理念。
行政・企業・スポーツ団体との取り組みを通じて、責任ある企業活動を軸とした事業を展開し、
下記のSDGs目標の達成をめざします。

すべての人に健康と福祉を

2021年に熱中症で搬送されたのは4万7,877人*1。高齢者が最も多く、ついで成人、少年、乳幼児の順です。熱中症対策は、すべての世代にとって重要な健康テーマ。ヒートレスキュープロジェクトでは、生活のあらゆるシーンでの暑さ対策を提唱します。

エネルギーをみんなにそしてクリーンに

日本では、化石燃料を燃やす火力発電が全発電量の約8割を占めます*2。電気を使うほど多くの化石燃料が燃やされ、温室効果ガスを排出させます。適切なエアコンの使用と合わせて、エコな冷却法を実践。地球環境保護とクリーンなエネルギーの可能性を考えましょう。

気候変動に具体的な対策を

政府は、2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにするカーボンニュートラルを宣言しました。その目標に向かって政府や企業によるさまざまな環境研究・技術開発が進む一方で、個人のエネルギー消費のあり方も見直していく必要があります。

*1 令和3年5〜9月累計 総務省消防庁統計 *2 日本原子力文化財団「原子力・エネルギー図面集」

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成されています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものです。

着るは、涼しい。

直射日光から肌を守り、汗の吸収・発散で体熱を冷ます
暑さの二大対策を担う「服の力」です。
吸汗・速乾性・通気性に優れたウエアは、着ることで“涼を呼び込む力”があります。