仏教系の私立大学で職員として働いている杉田さん。実家はお寺で、休日は副住職としても働いている僧侶だ。今回は寺務を行う中での暑さ対策やフリーズテックの愛用者としての感想を伺った。

「土日はお寺にいることが多いのですが、僧侶としての仕事は法事で読経するだけではありません。境内や墓地を掃除して、お寺を訪れた方が気持ちよくお参りができる環境を常に整えておくことも重要です。僧侶の日課は「一に掃除、二に勤行、三に学問」とも言われるくらいですから。

一年の中で特にお寺が忙しくなるのはお盆がある7月から8月です。

最近は本堂などにもエアコンが設置されていますが、お盆の時期は屋外での作業も多いです。特に墓地での作業は日差しを遮るものがないので暑いですね。

フリーズテックを購入したのは2020年。お盆の時期はお墓参りをする人が増えるため、毎日のように１日2.3回は境内の掃除をしないとゴミ箱がいっぱいになるんです。そういう屋外での作業時にフリーズテックを着ています。

あと、お盆には「棚経」といって、檀家さんの自宅に一軒一軒ご訪問させていただき仏壇の前でお経を読むのですが、うちのお寺では3日間で約150軒を住職と手分けしてまわります。私のお寺が所在する地域は道が狭いところが多く、移動手段は自転車ですのでフリーズテックはすごい助かります。炎天下での移動が続きますが、途中でトイレに行きたくなるとタイムロスになるので、あまり飲み物も飲まないため暑さ対策はとても重要なんですよね。

自転車での移動中は、汗を拭いてる時間もない。フリーズテックは汗をかくと冷たくなるということなので、外にいて自然に汗をかいて、それで冷たくなってというのはすごくいいですね。何もしなくても着ているだけで暑さ対策になります。室内に入った時に冷房にあたるとさらに冷たくなりますよね。冷房はつけなくてもいいくらいです。

実は普段使いとして子供の保育園の送り迎えの時にもすごく役立っているんですよ！前に子供を抱えて、背中には通勤用のリュックを背負っているので夏はとにかく暑い。そういう時にフリーズテックは本当にいいと思いますね。自宅から保育園までは徒歩で行くので、夏場は雨の日以外いつもフリーズテックを着ています。」

僧侶としてだけでなく、父親としての日常の中でも使用してくれていた杉田さん。暑い状況下で頑張って働くお坊さんやお父さんをフリーズテックはこれからも応援していきます！